ヨシヒコのくせになまいきだ。

人生は恥掻処。野球にゴルフ、競馬に麻雀、スロット、ダーツ、旅行。楽しいことを日々求めて

Covid-19罹患

元気になったので、俺が陽性者だった時の話をしよう。



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(「俺はコロナだ」った。)



〜先月のある暑い日、野球の練習をしていた。

練習途中から頭が痛く、倦怠感が酷かったが、軽い熱中症だと思って無視してやりきった。


実はその前夜、ある人物のある一件(次にでも書く)で非常にストレスを抱えてしまい、なかなか寝付けなかった。これこそが発症の引き金となった大きな要因であると思う。



練習後、流石にフラフラなので友達とメシも食わずに直帰。この判断が功を奏したのである。周りが濃厚接触者扱いにならなかったからね。


熱中症だと信じ込んでいた俺は、しばらくリビングで死んだ後、強引にシャワー浴びて汗を流した。


しかし翌朝になっても症状がよくならず、熱を測ると38.5°C。

フラフラで病院に行くと、即PCR検査。


半信半疑だったが、翌日見事に陽性が判明。療養期間の始まりである。

初めは味覚障害と嗅覚障害がなくて、やや辛い風邪と変わらず、本当にコロナなのか疑ってた。


翌日すぐに区の保健所から連絡が来て、療養期間中の注意や、健康状態の口頭チェックみたいなことをした。


これが数日間あった後、今度は都から連絡が来るようになり、LINEで健康状態のチェックを返す日々に変わった。

どういう仕組み、管理体制なのかよくわからない。都になってからは、謎のSpO2パーセント?を測る機械も送られてきた。


脈拍も同時に測れる機械なのだが、俺は人と比べかなりゆっくりで、しばしば50bpmを下回ってピッピ鳴らしまくった(笑)。


発症から4日ほどで熱もおさまり、健康なのに外に出れない、クソ退屈な日々が始まるかと思いきや、ありがたいことにオリンピックが開幕。


少し不謹慎かもだが、運が良かった。マジで。

自国開催だから変な時間にならないのも本当にありがたかった。



そして、その頃からようやく味覚嗅覚障害が始まったのだ。ここでようやくコロナ感染を確信する。

味もしないし、匂いもしないというのは、少し恐ろしいものだ。


なぜなら、ちょっと賞味期限の怪しいものや、そもそも飲食物ではないものなどの匂いがわからず、味もしないからだ。


しかし、食のヨロコビを感じられなくなってもそこまで辛さは感じなかった。

むしろ、匂いが分からず、自分の汗臭さ等に気がつけない方がよっぽど嫌だったね(笑)。


その状態が長いこと続いて、保健所から日常生活に戻って良いと言われた後も、ほとんど匂いが分からない人でいた。


とまぁ、俺の陽性者生活はこんな感じだった。

あくまで俺の一例であって、個人差は必ずあると思う。

みんな、体調おかしいなと思ったら病院に行こうね。



豪華にも

オリンピックが

暇つぶし