(東京から新潟までは、約334km)
※現在、競馬場へ入場するためには事前に席を予約する必要があるので注意。
日本で最も直線が長く、また、唯一直線1,000mの競馬が行うことができる場所でもある。
学生であるこの大学4年がラストチャンスと思い、遂行することに。
今、最も競馬熱を持っている友人を誘うと二つ返事で賛成してくれた。
夜行バスも考えたが、もう若くない体をいたわって、往復新幹線を選択。
えきねっと及びeチケットというシステムは素晴らしい。
自分の持っているSuicaやPASMOを事前に登録しておけば、改札をそれらだけで通過することができるのだ!
紙の切符なんて古いぜぃ!
また、前日までに予約することで15%の割引が受けられるのだ。
行きの新幹線の中は当然、競馬予想タイム。
1〜3Rの馬券をネットで軽く買って、楽しんだ。
そう、そこまでは馬券の調子が良かったのだ。。。。。
予想してたらあっという間に新潟到着。
北陸といえど、夏は普通にあっつい。
(北陸はスノボ以外で初めて)
新潟駅から競馬場までは直通バスがあるが、時間や値段を考えて別ルートを選択。
白新線で新崎まで行き、そこからバスにすることで、片道¥150程度安くなる。
新崎駅からバス停までは徒歩10分ほど。その間あたりを見渡しても畑か田んぼ。会社?と郵便局はあったが、日曜日で人がいない。
The 田舎を堪能できた。
1時間もかからず競馬場着。4Rから楽しむことに。
少なくとも往復の交通費は取り返すぞいぞい!
(普段映像でしか見れない新潟パドックisレア)
お昼は場内の吉野家で。
お米がおいしかったと思う。多分。。。
そこから先は記憶がない(こともない)。
正確には、記憶を封印した(かった)。
気がついたらめちゃくちゃ財布が軽くなってたような?
楽しみにしていた直千競馬の9R驀進(ばくしん)特別は当たったはず。
他はほぼ一切当たらなかった。普通に調子が悪い日だった。
そういう時は"冷静になるべし"って何度やったら学ぶのでしょうか。本当に愚か。バカ。アホ。
結局たしか-25kほど。
もう一回往復できるやんけ。。。
友人も同じくらい負けて、
「誰かさんに誘われたせいでよぉ、こんな遠くまで来て、財布軽くなっただけだわ」
と憎まれ口を叩きながらも、
帰りの新幹線の中でボソッと、
「充実した休日だったわ」
と、全て集約された一言。
なんだかんだ楽しかった。金は消えたが。
勝ったら美味しいもの食べようと思ってたのに負けたので、新潟駅近くのラーメン屋さんへ。
チャーハンの米がおいしかった。多分。。。
その後新幹線の時間を遅めにしてあったので、散策。
萬代橋という有名な橋があるらしい。徒歩で向かう。
新潟駅から少し離れたあたりは、矢上や大倉山らへんと同じ雰囲気だという知見を得た(?)
萬代橋周辺はみなとみらい的雰囲気であった。
一応観光っぽいこともできて、よかった。
(信濃川に架かる萬代(ばんだい)橋)
暑かったのでチンタラ歩いてたら新幹線の時間ギリギリになってしまったが、無事Maxとき348号で東京へ。
10月で引退するらしいE4系に乗れたのは良かったが、やっぱりコンセントないと不便だね笑。
負けたけど満足できた日曜日。